ダンパー開閉機のリンク


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焼却炉燃焼室と再燃焼室を接続するダンパーの開閉リンクを製作。
なかなか燃焼に進めない。考えてみると燃焼する前にしなければならないことがたくさんある。
ダンパーは効果のほどが不明なので付けておけば安心、という方針で設置する。
というものの、作業自体はかなり面倒だ。細かい加工が多いので作業が捗った感じがしない。

燃焼室の内蓋

レバー〜開閉リンク
開閉レバー
開閉リンク

内蓋の開閉レバー。
開放したまま固定できる。

ダンパーは前後2カ所あるのでリンクも二つ。適当に作ると動きが悪くなるし、時間が掛かる割には進んだ感じがしない。

中間でも固定できるように・・、仕組みは次回の作業・・。

今年初めてフル休みの土曜日。
午前中は車の整備、午後から4時間だけ31号の作業。
午後は平均3時頃で作業を終える。
今日はとりあえず基本的な作業が出来たのでやや満足。

リンケージは明日の予定。

完成です
レバー部
ダンパー部
リンケージ

φ9mmの丸鉄で製作。
動作はOK。

これも9mmの丸鉄。

全開・中間・全閉で固定できる。
このカバー意外と製作に時間が掛かった。

まだ若干の作業は残っているけれど、これで排気系統の製作はほぼ終了。
ダンパーだけで約1日要しました。
次回は廃油の釜内部と燃料ライン製作。
送風ファンも残っていた・・・・。

即ばら
密閉型ストーブ
微調整後

レバーの中間固定がスムーズじゃなかったので調整。
ついでに塗装も。

去年買い置きしておいたもの。
まだ使えるらしい。欲しいのは大型のシロッコファン。他にも使えるものがかなりあるはず。

ちょっと驚き、普通のとはかなり違う。燃焼用のファンは釜の真下にあり、ファンの反対の軸でして灯油を飛ばすようになっている。釜は思ったよりも長い。

燃焼用送風パイプ

FFストーブの排気パイプを流用。
○と□で接続がしにくい。

送風パイプのほぼ完成?
ファンステー製作

ファンが3個、それぞればらばらのものなので取り付けステーもそれぞれに製作。寸法計って加工して、これで結構な時間を掛けてしまった。

耐久性を持たせるため、作りは出来る限りしっかりと行っているつもり。故障時の修理もしやすいように各部の固定方法も考えている。

送風ファン3個がほぼ終了した。取り付け形状がバラバラなのでやはり時間がかかる。
これらは一旦外して遮熱板で囲まなければならない、また相当の時間がかかる。しかし、一歩ずつ確実に進んでいる。
たぶんこれから色々と問題が出てくると思う。

やっとステーの取り付け

シロッコファンステーだけで随分と時間を掛けています。
しかし、何とか固定するところまでこぎ着けました。遅いのではありません、作業量が多いのです。

ファン3個分のステー

気持ちが良い

塗   装

ファンの形状、高さ取り付け方法が違う。もう外すことはないのでベースに溶接。ファンは勿論ボルト止め。

外に設置するので錆びないようにしっかりと厚塗り。

綺麗になると気分が良い。
捗った感じもする。

次回はまたちょっと大仕事、ファンと送風パイプを保護するように上から下まで囲みます。
たぶんそれだけで1日掛かりそう。気が遠くなる・・・。

ファンモーターの遮熱板

遮熱板

リンクのやり直し

ファンの設置

400×800×1600、密閉型のファンヒーターの廃材を利用。
焼却炉部分は二重で遮熱

遮熱板は焼却炉など釜を囲むのが本来の目的。このスペースにラインポンプも設置する。

遮熱板取り付けのため、リンクを外さなければならなかった。

ファンヒーターの廃材が役に立った。
本体の全部を使うことが出来た。
予定通り1日要しました。でもやってみると意外と大変でした。
釜の廃熱はガレージの暖房にも利用するので無駄にしないようにきっちりと施工。

次回も遮熱作業。
肝心の燃焼は一番最後。
燃焼を先にすると他の加工が雑になりそうで

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またまた遮熱板

熱の発生する部分は断熱材で囲む。
廃油ストーブ部分、焼却炉部分の熱を逃がさないようにする。

画像には無いけど、実際にはもう少し進んでいます。
先週は殆ど出来なかったので、今週はと思ったら、思ったように出来ない・・・。
作業が進むと当然重量も増し、片付け時移動したらなんとキャスターを取り付けているステーが取れてしまった。
もう下面の加工は出来ないので台座を作らなければ・・・。手戻り作業は考えただけで力が抜ける。

遮熱板は分解したボイラーの側板。
断熱材もそのまま。

廃油燃焼部の遮熱

なんとなくボイラーに見える。
側板は本体天井部までつながり、排気サイクロンまで囲む。

廃油燃焼部の遮熱板外側

廃油の供給ライン。
まだ仮止め状態。

燃料ライン

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今回は修理。キャスターのステーが耐えられず取れてしまった。
溶接の甘さが原因。
重量はすでに100kgは超えていると思うので移動も大変。リフトに乗せて修理です。

仮の台

こんな感じ

あって良かった

最も重量のかかるカ所。
キャスターの耐荷重は100kgなので問題ないけど、ステーが取れた。
残り3輪でリフトまで移動。

約1.2m持ち上げられたので作業性は問題ない。いすに座って作業が出来る。

二度と取れないようにがっちりと溶接。
ついでに周囲の点検。
塗装も再度行う。外に設置するので錆は大敵。

この日は本体製作が殆ど出来なかった。エア配管の高圧ホースがひび割れしてエア漏れしたり、除雪したり。らじばんだり・・。
次回は廃油ストーブ部分の蓋の製作です。
もうここまで来たら急ぎません。じっくりと後悔の無いように確実な作業を行います。何よりも使いやすいのが肝心。

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使いやすくするために蓋の取り外しも簡単に出来るように。
ちゃんと燃焼するかどうか、後の問題です。手入れがしやすいことは重要です。

廃油燃焼室の蓋取り付け

閉じた状態

断熱材入り

スムーズな動き

開けた状態

ちょっと懲りすぎのような気もするけど、灰の取り出しは頻繁にしなければならないので便利な方が良い。

開くとこんな感じ。
綺麗に収まっています。

開けるときは一度上に持ち上げてから手前に引く。
蓋の厚さは30mmあるので結構重い。

断熱材を入れて熱を逃がさないようにした。
重いのでステーの強度もそれなりに。
こんな加工でも結構時間がかかってしまった。

かなり進んだ感じです。
燃料ラインともう一つ送風ファンを取り付ければ、燃焼させることが可能になる。
電気回りは全く手つかずなのでこれまた時間がかかりそう。
どのようにするかもまだ決めていない。

廃油ラインの取り付け

仮接続だった銅管を本接続です。最後のファンも取り付け、かなり進んだ感じです。
燃料(廃油)は一旦燃焼室を通り、暖められた燃料は二カ所から燃焼室に排出される。

銅管ライン

横の絵

ここまでの全体

送風ファン

銅製スリーブ

燃焼室から出て、再度燃焼室へ供給。

DIYショップには売ってませんでした。
「車庫おやじ」さんが私の分も一緒に取り寄せてくれました。ありがとう、車庫おやじさん!

4個目のファン。やっと取り付けました。
ベンチュリ効果を期待した燃料供給だけど、たぶん失敗だと思っている。

燃焼室への出口はサイクロンにしている。

主たるパーツは大体付いた。
後は電気系統の加工。
どうするかまだ考えていない。

その都度塗装しているので、余った塗料はまだ塗装していないところにはけ塗りしている。

ここまで出来ると完成の目処がついた感じがする。
ここまで長い道のりだった。ちょっと一息つけた気がする。
次回は残りの遮熱板と、廃油タンクの取り付け。あと、二息くらい、かな?

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遮熱板その2

残りの遮熱板の施工、燃焼室の下に棚を付ける要領で。
燃焼室側には断熱材を貼り付けます。これで外側を除き燃焼部分の全部を囲ったことになる。

廃油燃焼室の裏側

焼却炉部分

焼却炉部分

棚の下は空き部屋状態

奥に見えるのが廃油の釜。

この場所は空き部屋状態。
もったいないけど使い道がない。

最も高熱になる焼却炉。
棚のような遮熱板の上には厚めの断熱材を貼る。

右側面

電磁定量ポンプ

燃焼部分は全て囲い、熱は冬のガレージ暖房用に利用する。

200V仕様。
もあいさんから頂きました。

かなり出来た感じ。外板の何カ所かは開閉式にしなければならないのでちょっと大変そう。
外に置くので雨や雪にも耐えるようにしなければ。

残りの作業は、廃油のパイプ接続と、廃油タンクの取り付け。
電気回りの施工、側板の取り付け、断熱材の貼り付け、循環ポンプ、配管など、山ほどある。
しかも施工方法を考えていない。完成は夏!?

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電気配線

約1ヶ月ぶりの更新です。何もしていなかった訳ではなく、絵になるほどの事をしていなかっただけ。
やっと電気配線までこぎつけた感じ。
入力は100V・200Vを使用する。デザイン的に若干の不満はあるけど、ついでに外部コンセントを付ける予定なので良しとする。

スイッチ類

もう少し・・

ブレーカー

トグルスイッチを考えていたけど、埋込の方が作業性がよいのでこっちにした。ファン4台と、電磁ポンプの計5個。

外部コンセントも設置するのでブレーカーも設置。
100Vと三層200V。

とりあえず燃焼できるまでになった。
燃焼室の仕上げとか若干残っているけど一応の準備が整った。

電気配線は何事もなく正常に終了した。ファンから異音もなくポンプも正常に動作する。
早く燃焼させたいところだけど、残った遮熱板や細部の仕上げをしてから燃焼させる予定。