<鉄瓶29号>せいさく
<鉄瓶28.5号>作ってみたけど、そのときは例年に比べて雪も少なく、暖かかったので「廃油ストーブ」じゃなくてもいいか! 
と、思い、売ってしまった。
 ブライトヒーターもあるし、去年のガレージ用の灯油もたくさん残ってたし・・。
 でも間違ってたみたい・・、寒いし、大雪だし。
 やっぱ、「廃油ストーブ」いるかも・・・。
             と言うわけで、<鉄瓶29号>制作決定!!

制作コンセプト:極寒地でも暖かいように少し大型にする。
          燃焼効率をにアップする。
          勿論見た目も重要なので、移動が出来てコンパクトであること。
          ガレージが狭いので壁置きタイプ・・(出来れば)にしたい!
ガスボンベ×2本
これは20キロという大きさだそうです。
高さは本体部で75センチくらい。

1本は釜用、1本は燃料用に使います。
ガスが残っていると怖いので水を満タンにしてサンダーで切断。
ボンベの切断
これブライトヒーター。

とても燃費がリッチ♪
1日で灯油20リッターは使ってしまう。
買っちゃいました、高速切断機
回転は高速だけど、切断はそんなに高速ではない。
ちょっと期待はずれ。
アングル(50×50)を組立、パーツレイアウトはこんな感じ。
ブロアファンは200V用。
200Vは電気代が安い!
100Vの約半分くらい。

釜が中央からずれているのには訳がある。
今回の鉄材は全て購入しました。
廃材はもう無くなってしまいました。
アングルにt=1.6の鉄板を張り付けました。
その方がパーツの取り付けが簡単。
再度パーツの仮置き。
燃料タンクにもガスボンベを使う予定。
タンクの高さは釜とほぼ同じになる。
実際には、燃料タンクはファンの上に設置される。
なんか、すごく重くなりそう・・・。
今回も正確な図面は書いていません。
イラスト程度の絵を描いて後は原寸あわせで製作します。


今回のポイントは二つ、
一つは燃焼用の送風方法。
もう一つは壁置きタイプにすること。

広〜いガレージではないので、ストーブを真ん中に置くこと邪魔になってしまう。
送風パイプ
送風パイプの取り付け
釜の内部様子
送風パイプにファンを取り付け
前面はまだこんな感じ
今回は角パイプで制作。
これには考えが・・・
送風パイプの上部は取り外し出来るようにします。
ちょっと見にくいけど、送風用の穴はパイプの端に開けました。
ファンの接続完了です。
角パイプは意外と作業性が良くない。
全ての材料が重いので結構大変。
今は28号と似てるけど最終はかなり変わる。
背面の様子
蓋付けました
使用した主な工具
動力用換気扇
送風パイプを中間で切断して上部を取り外し可能にしました。
釜の蓋をとりあえずまーるく切って乗せてみました。後で2分割して煙突を付けます。
右の切断したボンベは燃料タンク。
今度はドレン付きです。
切る・削る、主な工具。
大がかりな工具よりも小回りがきいて使いやすい。
これは背面に設置して温風を前面に出すのに使う。
ヤフオクで500円。安い!
耐熱塗装
ベースに乗せてみました。
燃料タンクの仮置きと遮熱板の設置
背 面
燃料パイプとカップを溶接
耐熱塗料は黒よりもシル
バーの方がお気に入り。
後で目がかけなくなるので。
塗装すると感じが変わる。
うーん、いい感じ。
ファンの正面だけ塗装。
燃料タンクはブラック、しか塗料が無かった。
遮熱板は溶接してしまった。
燃料タンクは仮置きの状態。
今回はデザインにこだわっているのでかっこよく取り付けたい。
内側の塗装
突然燃焼テスト!
ファンのベアリングが・・・
ついでに20ミリのベルトサンダーを・・
ちょっと懲りすぎてしまった・・
こんな感じになった
背  面
ファン取り付けのフランジ
面倒なので内側は全部耐熱塗装した。
お世話になってる機械屋さんが遊びに来て突然、「燃焼テストしよう!」と言うことになって、とりあえず灯油で燃やす。煙突まだだけど・・・。
火の回転がスグェ〜いい!
テストして正解!
ファンから異音がする。ベアリングがダメ
だった。早速ばらしてベアリングを外した。
来週までおあずけ。
遊びに来た機械屋さんが、幅20ミリの中古があるというので、買ってしまった。10ミリだとちょっと足りない時が良くあるのでありがたい。
定価5万円以上する。
フレームは刷毛塗りにすべきだった。
マスキングが大変!!
後で白の刷毛塗りにするかもしれない。
けっこう綺麗な、整った仕上がり・・、だと思うけどいかが?
燃料タンクも収まりがいいでしょ。
勿論、釜には後で「目」を入れる。
燃料タンクは簡単に取り外し出来る。
ここにファン(換気扇)を取り付ける。
思った以上に綺麗にまとまった。
適当にやった割には上出来。
燃料タンクの下部はドレンバルブを付けた、
これで片づけも簡単。
画像だと見えないけど、斜めに開けた送風孔は大正解!
この時点で約8割方完成。
釜本体よりも、フレームや燃料タンクを収めるのに時間がかかってしまった。
メンテナンスを考慮して釜の取り外しや燃料タンク、その他のパーツは取り外しを出来るようににたが、細かい作業なので制作上けっこう手間が掛かる。
途中知り合いの機械屋さんが二度ほど遊びに来て、いくつかのパーツを貰った。
29号で使っているシロッコファンもこの機械屋さんに貰ったものだ。
私の持っている機械設備の四割くらいは同じ人から購入したもので、殆ど原価で購入させて頂いている。

全体の大きさは縦80cm横44cm高さ70cm(大体のサイズ)で、意外にこぢんまりとしている。
200V仕様にすると、スイッチや電源ケーブルも100Vのようにあり合わせで済まないのでやっかい。
本当はもっと綺麗なカラーにしたかったがとても面倒でやってられない。
「29号」は「28号」に比べ、出来はいいけど、愛嬌?が無い!

さて、これからどうやって個性を出すか・・・。
ベアリング交換
これであと10年は大丈夫!?
2個¥700円也
煙突です
ダンパーを付けてみました。
ストレートの排気だと抜けすぎのような気がするので念のため。
因みにこのパイプ、三寸五分という、煙突サイズ。
1mだけ買いました。
作業途中できたないけど蓋です
煙突部だけ溶接にして後は2分割の開閉式。
やかんを載せられます。
煙突を上部に設置したのは周囲のスペース確保のため。 簡単だし・・・
たぶん、あと一日で完成する・・・。   と、思う
完成!?・・・  しなかった!!
一度取り外した釜と燃料タンクを再び取り付け。
今日は作業ミスが多かった・・・
タンク上部をヒンジ付きの蓋にしました。
スマートになった。
背面のファン。
ファンヒータっぽい?
左側、ここもヒンジ付きの蓋にしようと思ったけど、面倒なので中止。
上部の蓋(カバー)を開けた状態
うまく燃焼するかどうか、と言うことよりも「見かけ」に力が入ってしまっている。
背面下部
右サイド
換気扇の下をふさいだ方がいいかも・・・
再度を約半分塞いだのは温風が逃げないようにするため。
完成できなかった!
配線と細かい修正が残ってしまった。
あと2時間くらい・・、かな。
寒くて1日5時間がやっと。
                 若干の修正はありますが、一旦完成です。
燃焼に関しては動画を見て下さい。「28号」とは少し違う燃え方です。自分の理想に近づきました。
凛々しい 正面の図
ちょっとだけ凝ってるでしょ。
800(幅)×450(奥行)×800(高さ)
凛々しい 背面の図
吸気調整
左サイドの図
釜の蓋
分割の図
動画
200Vはスイッチが選べない。
防水のスイッチボックスにした方がいいかも
外カバーと燃料タンクの蓋。
タンク容量は約30L。
フレームを赤から白に変更。
刷毛塗り。塗料は床用。
油に強く、意外に熱にも強いかも・・
背面ファン。やはりファンの下は塞いだ方がいい。
次回の修正に持ち越し。
シロッコファンはあまり大きなものじゃないけど、
全開よりも半分程度の方がよさそう。
タンクの蓋と両方開けた状態。
タンクには後で「網」を付けて大きな異物が入らないようにする。
煙突の鉄パイプの肉厚があるので重い!
煙突部だけ溶接した。
因みに切断はジグソーで行った。結構切れる。
苦肉の策の3分割。
蓋の鉄板は厚さ3ミリちょい。
頑丈!
火が青いので画像だと、あまりはっきりと見えない。
釜全体に火が広がっている。
送風孔を斜めに開けたのはやはり大正解!
煙は全く見えず、ガレージの中でも全く問題ない。
あまり蓋を開けると燃焼が変わるので、大きく開けられませんでした。
燃焼に関しては、非常に良い燃え方をしている。
背面に設置した温風用ファンの効果もなかなか良いが、上部(釜の周り)から冷たい風が来る。前面はかなり熱い温風が出ている。
温風にする場合、釜の周囲を全て囲んだ方がいいようだ。次回の修正時に行う事にする。
温風ファンの予想外の利点があった。使い終わった後、釜を早く冷やすことが出来るので片付けが早くできる。
蓋の密閉度が高いので、燃焼時の音が意外と静かだった。
排気のダンパーも設置して正解。全開よりも少し閉じた方が、燃焼効率が高くなるようです。

今後、細部の修正を行って完成度を高めていきます。

でも、今回の結果としては 大満足!!!
                                 長い道のりだった。
結     果
制作に購入した材料
  アングル L 50×50×4    2.4m
         L  30×30×3    5.5m
  角パイプ □ 50×50×2.3  1.8m
  丸パイプ ○ 110.5       0.3m
  鋼板   3.2mm          0.35×0.35m
        1.6mm          1.8×1.8m
  キャブタイヤケーブル(3線)  8m
  4Pプラグ             1個
  耐熱塗料             2本
  溶接棒              1キロ
  ファン(温風用)         1台
  その他の材料は貰ったものや、在庫・買い置きのあったもの。    
費 用は合計 約15,000円

制作期間 1週間 1日平均約5時間作業
使用した主な工具
  ディスクグラインダー・ジグソー・高速切断機・ベルトサンダー・アーク溶接機
  充電ドリル・インパクトドライバ・バイスプライヤ・クランプ、etc  
※ 冬じゃなかったら、4〜5日で十分出来たと思う。
   ブライトヒーターで灯油を100リッター使用してしまった。
回転用送風パイプ増設
温風ファン下部の密閉
右サイドの密閉
改良後全景
上部の密閉
改良したけど、失敗!!
2本から4本にしてより回転をさせる。予定だった・・。
下部の熱を逃がさない。
サイドからの風の吸い込みを無くする。
暖まる前の風が出ていたので密閉。
見た目にはいいけれど・・・。
ダメな
燃え方
動画です。
撮影途中で露出を変えてるので炎の流れが分かりやすくなっています。
より回転させるはずが、増設した送風パイプが邪魔になり、かえって回転が乱れてしまった。
失敗の原因
送風パイプの増設でかえって炎の回転を乱してしまった。
内部では4っつの小さな渦が出来、全体に広がらない。
やはりパイプは2本が正解かもしれない。
周囲の密閉は正解。釜の前面から大量の温風が吹き出す。
が、火を弱くすると逆に釜を冷やしてしまっている・・・、燃費が悪そう・・・。
酸素(溶接機)のガスが無くなってしまった。
アセチレンだけではやっぱり弱い。
送風パイプを曲げられない・・・。
再度改良、大成功!!
燃焼開始から消火まで煙は殆ど出ない!
火が青い!
蓋を開けると少し赤くなってしまう
火の回り方分かります
ほら青いでしょ
消火に近づいても青いでしょ
前面にガードを付けてみました。
成功の火
釜底に火がまんべんなく回るようになりました。
縦の送風パイプの孔の向きをを45度にしましたが、あまり関係ないみたいです。
燃料を絞っても火は青いまま
かなり燃料を絞った状態です。
火は低い所から燃えるので、釜底にまんべんなく送風することが燃焼効率を高める結果となりました。
底の温度を上げることが重要だったんです。
そして、回転用の孔を含め、小径でいいようです。
強い風を与えるだけがいい燃焼には繋がらない、みたいです。
時々白く見えるのは「雪」です。(ちょっと吹雪状態でした)
その上、気温が低く、あまりに寒いので細かい画像が撮れませんでした・・・。(手袋がくっついてしまふ・・)
何となく正面らしくなった。
スイッチがダサイの後でトグルスイッチに変更する
予定。
燃料パイプも改良の余地あり。
成功の要因
回転用送風パイプは2本でOK。送風パイプ自体が火の回転の障害になってしまうので2本の場合でも工夫が必要。
最も重要なのは、釜底に送風すること。
燃料は釜底に流れて行くので、釜底を高温にしないと釜全体の燃焼が良くならない。
そうすることによって、少量の燃料でも釜全体に火がまわる。
結果、温風効果も高くなった。
工具が・・
電動ドリルが壊れてしまった。ベアリングがガシガシだ。
サンダーも1台壊れてしまった・・。たぶんこれもベアリング・・・。
ここ一月の間に電動工具が三つ壊れた・・。次はどれだろう・・。
鉄瓶29.5号
小さな改善
小さいけど大事なところ。
燃料のカップから白い煙が出てきて止まらない。
まさか、と思ったがそのうちカップに火が点いた。
正直あわてた!
近くに消化器はあったが使いたくない!
息で何度吹き消してもすぐに火が点く。
今度は、片手に雪を持った。
しかし、出来れば水分を入れたくない。
繰り返すこと5分、鎮火した。フゥ〜
★ 燃料ラインを変えました
温度が上がるとカップから白い煙が出てきてしまう。そこで、一度下げてまたあげる。
トイレと同じ要領。
これで煙は出なくなった。安心・安心
後のことも考えて・・
廃油の出口は詰まりやすいのでチーズを付けてメクラをポン。で、掃除が簡単。
ダサイ動力のスイッチからトグルに
ロック付き225V対応トグル。
左は送風ファン用。
右は温風ファン用。
1個350円也
「鉄瓶29.5号」の完成です!
顔が長い・・。
もっと顔の改良が必要・・。
「鉄瓶30号」制作開始まで一旦休止
ここ一月あまり、廃油ストーブばかり作っていた。
ゼロから作る楽しさを味わいました。
掲示板での応援もあり、楽しさは倍増した感じです。
同じものは作りたくないので「鉄瓶30号」は別なタイプを制作しようと思いますが、開始まで一次休止することにしました。
「鉄瓶30号」の構想

省スペース縦型強力温風廃油ストーブ!

28・29号は釜の外周で燃焼させましたが、30号は釜の「中心」で燃焼、熱を上部に集める。

制作開始まで乞うご期待!!  するほどのもんじゃないか!?
鉄瓶30号のパーツ
燃料タンク
温風ファン
これは洗車機の水槽。
たぶん18L程度しか入らないと思う。
ステンレス製、磨けば光る。
燃焼用ファンではなく、温風用。
もとは密閉式ファンヒーターの温風ファン。
結構大きい。
釜本体は少し小さめにする。
燃料タンクがスリムなのでこぢんまりとした大きさになると思う。
縦型、というよりも正方形に近いかも。
何よりも違うのは燃焼方法。とにかく釜の上部を暖める。
               その後の「鉄瓶29.5号」

「30号」を思案しながら若干の改良を加えた。
青い炎はいいのだが、今ひとつ納得できない。火力が強くないのだ!
釜が加熱されてもガス化される廃油の容量が少ないのだ。
ガス化されない廃油は底に溜まり、不純物が「灰」となって覆い被さる。

その下にはガス化を待つ廃油が溜まっている。
不純物が少ないと「灰」は溜まりにくいのだが、廃油は何が混じっているか分からない。
火力を強くするには「風量」を強くすれば燃焼を促すが、ガス化前に燃焼させると炎は赤くなってしまう。
ガス化を促すには、釜の底が冷えないこと。底に溜まろうとする廃油を早くガス化すること。

やはり重要なのは「釜底の送風」なのだ。
強すぎず、弱すぎず、底全体をまんべんなく綺麗に送風することなのだ。
炎を強く回転させることで達成されない。むしろ強すぎる回転送風はガス化前に燃焼させ、赤い火を作ってしまう。

「鉄瓶29.5号」は以上をふまえて改良を行った。
釜底を冷やさないために、断熱材を入れ、釜底の送風をまんべんなく行い、回転用送風は細めのステンパイプを使用した。

この結果、今までとは違う燃焼が出来た。
燃料供給を少なくしても、炎が釜の中間以上で発生するようになった。
「29.5号」の場合、温風ファンが上部に付いているので、その方が効果的なのだ。
仮に温風ファンが無くても釜の上部で燃焼した方が暖かい。

次は「鉄瓶30号」だ!  GO!!

燃料タンクに「網」を付けました。
この網はガーデニング用のもの。
直径30cmで丁度ぴったり。198円也。
タンクに取っ手を付けたり、細々と改良を重ねています。
使ってみないと気づかないことが色々ありました。
自作品は気軽に改良できるのでいいですね。
ちょっと改善

1年後の鉄瓶29.5号

廃油ストーブは使ってこそ価値がある。
去年・今年と制作してからほぼ1年経過しました。
今のところ何の問題もなく順調に稼働しています。
背面のファンは思ったよりも効果的で、壁にかなり近い状態で使用していても全く問題ない様子。
天井の扇風機をサーキュレータ代わりにすると車庫全体を暖める感じになりいい感じ。

ゲージコック付けました

このゲージコックは<もあいさん>に頂きました。
タンクに直づけしていた管サイズは3/8、コックは1/4なので、切り取って溶接し直しました。
これで廃油が出過ぎることを防ぐことが出来る・・・。かもしれない。
廃油が無いので試せない・・。


溶接跡、黒塗料が無かったので、赤スプレーでごまかす。
ついでなので、錆びや剥がれた所の耐熱塗料を化粧直し。

←廃油ストーブTOP

鉄瓶30号→

鉄瓶30号→

←廃油ストーブTOP


29.5号 4年目の改良

鉄瓶29.5号はもう4年目に入った。製作以来順調に稼働している。
特に問題もないので意外と完成度が高いのかもしれない。が、不満がある。それは燃焼中に溜まった廃油の表面が異物で固まり、燃焼が悪くなる。と言うことだ。そのたびにかき混ぜるのだが、かき混ぜをしないと廃油がどんどん溜まってしまう。

で、かき混ぜ機能を加える。

送風パイプ

かき混ぜ用ハンドル

送風パイプとかき混ぜ棒

送風パイプ

○4年使っているのでかなり汚れている。

回転式のかき混ぜ棒を付ける。

釜の中はこんな感じ。
十字のの棒がくるくる回る。といっても軸は中心ではないので1回転はしない。

塗  装

取っ手

かき混ぜ棒のハンドル。
3〜4回クルクルすると廃油がかき混ぜられ燃焼が生き返る。

移動しやすいように取っ手を追加。
いろいろ引っかけたり、持ち上げたり便利。

ついでに化粧直し。
外側の塗装をしました。
さすがに汚れてひどかったのですが綺麗になりました。

かき混ぜ棒の効果は予想よりも良好でした。2〜3回のクルクルでオレンジ色から勢いの良い青い炎になります。
底に廃油が溜まらなくなったので、給油をストップしてからの消火時間がかなり短くなりました。