専門のドッグスクールではハードルが高い感じがする、、もっと気軽に相談したい、
どんなところか分からないので二の足を踏んでしまう。
そう感じている方は多いと思います。
問題の解決方法は一様ではありません。
躾の本を読んで実践しても改善しない場合も多々あります。
人と同じように、ワンちゃんも個々によって違います。
犬種の特性もあります。
そして、何より飼い主さんの接し方にも個性があります。
言われて気づくことが意外と多いものです。
ちょっとした言葉や態度が問題を悪化させているかもしれません。
どうぞ「ローズのしつけ」を体感してみてください。
はじめに
<問題犬>というのは飼い主が感じ、意識することです。
例えば「散歩の時、他の犬を攻撃する」という場合
他の犬に接しない、接近しないなど、回避することで攻撃するという問題は発生しません。
これも一つの解決方法です。
一方、飼い主が他の犬と上手に遊んだり接して欲しいと思えば「問題犬」であり、「躾」が必要ということになります。
「犬にとってどちらが幸せか」という事は第三者が言うべきことでなく、飼い主の感じ方と意識に委ねるしかありません。
ローズの<しつけ教室>は、「問題犬」と意識した飼い主さんとワンちゃんのために行います。
トレーニングはワンちゃんだけでなく、飼い主さんにも同じように行います。
トレーニングは早ければ早いほうが簡単です。
「犬が若いから」ではなく、飼い主さんの習慣となった方法の改善に時間がかかるからです。
しつけ教室
現在<しつけ教室>の予定はありません。
12020年 1月生募集中!(2020-01-10)
・通学コース 5回の通学で、犬の行動知識・接し方・散歩トレーニングを行います。
・預かりコース 3泊4日の預かりトレーニングと、犬の行動知識・接し方・散歩トレーニングを行います。
・マン・ツー・マンで、飼い主様と愛犬に合ったペースと方法でトレーニングを行うので、
一歩ずつ着実なトレーニングが可能です。
・仕事などの都合に合わせて、月曜を除く毎日、ご希望日・ご希望時間にトレーニングを行います。(予約制)
・質問や疑問には、自宅に帰ってからでも、メールやLINEで相談に応じますので安心です。
※リアルタイムの対応は出来ない場合があります。(返信は主に夕方以降となります)
料金
通学コース:14,000円(2ヶ月間有効)
預かりコース:25,000円(2ヶ月間有効)
希望日・希望時間で行います。(予約制)
1回当り50分。(※状況により、若干延長となる場合があります-料金は変わりません)
個別トレーニングなので、飼い主と犬に合った進め方で実施できます。
講習場所:ローズドッグ
講習日:火・水・木・金・土・日
期間中、メールor<LINE公式アカウント>にて相談受付
※最大週2回までトレーニングが出来ます。
※両コースとも有効期間は、トレーニング開始時から2ヶ月間です。
※トレーニング開始時を起算日とし、決められた期間を超えた場合無効となり、受講することが出来なくなりますのでご注意下さい。
事前に各コースごとの達成目標を決めることは出来ません。
犬種・問題の程度・年齢などによって違いがあるからです。
各回のステップアップは、進捗を確認しながら行います。
各回の目標や予定は、トレーナーが判断し、検討を行います。
トレーナーは、飼い主様に犬との接し方を指導し、
飼い主様が愛犬のトレーニングを行う事になります。
よって、飼い主様の努力次第で進捗が異なります。
愛犬が正しい方向に変化すれば、飼い主様の努力の結果です。
努力すれば、愛犬は必ず応えてくれます。
お申込み、お問い合わせは、
お電話・LINE公式アカウント・E-Mail
受付カウンターにてお受けしております。
080-9202-6641 mail : こちら
しつけ
●完全にしつけの行き届いた犬はなかなかいません。
少なからず何らかの問題を抱えている場合がほとんどです。
散歩の時リードを強く引っ張る。
散歩を嫌がる。
留守番の時いたずらをする。
家で決まった場所でおしっこをしない。
時々飼い主に噛み付く。
窓から人や犬に向かって吠える。
家の中ではしゃいで暴れる。
餌を食べるとき手を出すとうなる。
チャイムに吠える。
人に吠える。
他の犬に飛びかかる。
他の犬に吠える。
他の犬に噛み付く。
興奮すると吠える。
呼び戻しが出来ない。
●躾には大きな努力と労力、そして時間を必要とします。
気の短い人や、犬によく怒る人には特に難しいことです。
叩いたり暴力で躾けることは論外と言っていいでしょう。
●古い時代には犬は暴力によって躾けられた時がありました。
腕力の強さが強いリーダーと思われていた時代です。
未だそのようなトレーニング方法を行っているところもあります。
●正しいしつけ方とは?
一概にどの方法がいいのか決められることではありません。
トレーナーによって様々です。
●しかし、飼い主はトレーナーを選ぶことが出来ます。
どんなトレーナーがいいのか、相談してみることがいいでしょう。・・
●と、トレーナー側は簡単に言えますが、ハードルが高いことも事実です。
話と実態が違うかもしれない、途中で疑問を持っても止めることができなくならないか。
心配は尽きません。
褒めて伸ばすトレーナー
スパルタ方式で教えるトレーナー
本能を捉えて導くトレーナー
おやつを多く使うトレーナー
●道具の使い方も様々です。
スパイクチェーン、ジェントルリーダー、ショックカラー、など、
安易に使うとただ罰を与えるだけですが、正しく使えば有効なツールです。
●人に噛み付かなくなったり、改善するなら、飼い主にとっても必要なツールになります。
●凶暴な犬とはどんな犬のことでしょう。
手を差し出した時噛み付く犬は「凶暴」とは言いません。
手を出さなければ噛み付かないからです。
理由があって噛み付いたからです。
●本当に「凶暴」な犬は、手を差し出さなくても噛み付きます。
●餌を食べている時、手を出すと唸ったり、噛み付くのは犬の本能にとって自然なことです。
食べ物を取られまいと守るのは当然です。
●犬を抱こうとした時に噛み付くのも自然なことです。
●チャイムが鳴って吠えるのも、家に来たお客様に吠えるのも自然なことです。
身を守ったり、侵入者に対する威嚇行動です。
●しかし、人間社会で暮らす以上許されません。
同時に、犬は人間ではありません。
●人と同じような接し方をしてしまうと人間界で生きることを難しくさせてしまいます。
●年配の方は記憶があると思いますが、かつてどこにでも野良犬がいました。
犬を飼っても庭や玄関先で外に繋いでいました。
●家の中で飼う犬は「座敷犬」と言って、「犬のくせに」と言う感覚がありました。
まして、服を着ているのはとんでもないことです。
当時は犬に「しつけ」という考え自体無かったように思います。
●犬の諺や慣用句を思い出してみてください。
飼い犬に手を噛まれる
吠える犬は打たれる
夫婦げんかは犬も食わない
犬も歩けば棒に当たる
食うだけなら犬でも食う
犬畜生
犬の遠吠え
犬も喰わない
犬に論語
羊頭狗肉
●よく知る犬の慣用句は、犬にとって不名誉な使われ方が殆どです。
●さて、現実に戻ります。
時代は代わり、「犬は家族」と言えるようになったのはそんなにも遠い過去ではないように思います。
●今は小型犬なら殆どの犬が服を着ています。
いつも服を着ていると、脱いだ時に「今日は裸?」と言われるくらいです。
多くの小型犬には、特に冬の場合、服は必要です。
●犬の寿命は10年から15年。
人は一生に何頭かの犬を飼うことが出来ます。
●しかし、「犬の十戒」にもあるように、1頭の犬にとってはあなたしかいません。
長いようで短い一生です。
どんな一生を過ごすかは飼い主次第です。
●飼い主がリーダーにならなければ、犬がリーダーとなります。
飼い主を守るために、犬は支配的になり、人間の立場から見て問題行動を起こしやすくなります。
または自分の身を守るために、相手を襲ったりします。
●犬の群れはリーダーが先頭を歩きます。
リーダーはしていいこと、悪いことを教え、群れの規律を守ります。
謂わば、会社のような縦社会です。
●あなたの群れはどうなっているでしょう?
噛み付きぐせがあるから、どこにも連れていけない。
よく吠えるから恥ずかしい。
他の犬に会うと喧嘩する。
●という事はないでしょうか。
犬自身がリーダーになることを望んでいるでしょうか。
●あなたが毅然としたリーダーだったなら、
リーダーが守ってくれる安心感に包まれて穏やかに過ごせるのではないでしょうか。
●穏やかな愛犬は、リーダーであるあなたにとっても心地よい存在になるでしょう。
あなたがソファーから立ち上がるとき、愛犬はリーダーの目を見て、きっと指示を待っています。
●ローズの「教室」はドッグランに来たついでに相談できたり、「教室」に参加できたり、
出来るだけハードルを下げて行っていきたいと思っています。
あなたがちょっと変われば、犬も変わります。
●まずはご相談してみてください。
あなたの少しの行動が愛犬に良い影響を与えます。
●ドッグランにはたくさんのワンちゃんが来ます。
犬種も様々、飼い主もざまざまです。
●家では問題がある犬もドッグランでは変わる場合も珍しくありません。
犬の「群れ」に入ると、他の犬に教えられ変化を起こします。
群れの力は絶大です。
学ぶことがたくさんあります。
●何もせずただ困っているよりも、ドッグランに来て様子を見てください。
困っていることがあったら、MIZUHOを呼び止めて声をかけてください。
世間話をするように軽い気持ちで話してください。
●ワンちゃんのために少しだけ行動してください。
そこからスタートしょましょう。