と、ここまでは2005年の冬。
途中休んだけど、2シーズン目のHP。
ほぼ丸一年が経とうとしています。
2006年は本格的な除雪の映像をアップしていきたいと思います。
2006年 冬
2006年 冬
11月21日本格的な雪が降りました。
まだ根雪にはならないけど、除雪が必要なくらい降ってしまった。
今年はどんな冬になるか、やはり憂鬱にかわりありません。
ルスツ村
函館の帰り、行きは乾燥していたのに翌日の帰りはこの通り。
一晩でこんなになってしまう。
朝
11月というのにすっかり冬模様。
朝の気温はマイナスだ〜!
除雪機の点検
リフトに乗っけてグリスアップと下回りの点検。
バッテリーは充電済み。
導入してもう3年だけど、まだ新車のように元気。
知り合いの除雪を機整備
半日仕事・・・
完成!!
画像だと分かりにくいけど、結構小さい。
5馬力。
この手の大きさは軽くていいが危険。
軽いのでついひょこひょこターンしてしまい、周りの人にケガをさせてしまう。
さびが結構出てきている。
2年間全く動かしていないので全体的に動きが悪い。
しかしエンジンだけは調子いい。
完成!
綺麗になって動きもスム〜ズ。
大雪山連峰
まだ3月になったばかりだというのに、春のような陽気。 きれいでしょ。 2007-3
2007年 4月下旬 今年もタイヤ交換の季節
タイヤ交換の時はフェンダーの中を洗車機で綺麗に。
普段洗えないので年に二回の恒例行事。
ジャッキアップのついでに下回りも洗浄。
6月の稚内公園
出張ついでに<稚内公園>に寄ってみた。結構良い!
戦争時代にゆかりの碑が多い。
右は有名な九人の電話交換手の最後の言葉。この後自決した。
稚内公園からの展望。
Goodです。
2007年10月3日 秋
三国峠
三国峠
紅葉にはまだ少し早い感じがする。三国峠は中山峠に次いで北海道では冬が早く訪れる。
平野部では大丈夫と思っていても三国峠は雪景色、と言うことも珍しくない。
以前、出張に行った帰り、雪がすごくて帰れなかったことがある。
糠平温泉で一泊して翌日には雪は消えていた。
北海道の冬は本当に大変。10月中には平野部でも初雪が降る。11月中には完全に冬支度を完了させなければならない。また憂鬱な冬が来る・・・。「今年の冬はいい」と思ったことは一度もない。
道南の秋
道南江差町の「鴎島」(かもめ島)という所。空から見ると<かもめ>が飛んでる形をしている。
江差町は<追分け>で有名。明治時代は<鰊>で栄えた町。
海陽丸
港から数百メートルの所で台風により沈没した。
これは復元された鉄筋コンクリート製。
浮かんでいる船でなくではなく、建築物。
鰊で栄えた頃の町並み
当時の雰囲気を再現した建築物。
商店や家屋、会社などが並んでいるが殆どが当時のように再現されている
鰊で栄えた頃の町並み
鰊で栄えた頃の町並み
数百メートルに渡って、驚くほど綺麗に再現されている。
にもかかわらず、あまり知られていないような気が・・。
観光の町なのに、観光客は少ない。が、町はかなり綺麗。
雪の少ない所なので道路幅は非常に狭い所が多いので圧迫感がある。
道外の人には珍しいと思うので写真撮ってみました。
ロータリー車
道道なので年に数回「排雪」されます。
深夜車の少ないときにやるので、朝雪が無くなっているとちょっとビックリ。
ダンプで運ぶ
雪を飛ばしながらダンプに積み込み。
見ていて飽きないのは何故だろう。
働夢君を使う目的の一つ、除雪機の積み込み。
歩み板のフックが付いている
働夢君にラダーレールを付けるのも初めて。
フックが付いていて、確実にセット出来た。
なんか嬉しい!
奥行きも丁度良い感じ
左右にも結構ゆとりがあっていい。
1.8mのレールはすっぽりと収まる。
積み降ろしは予想以上に楽チン。
軽四は重量物を積載すると走行が不安定になるけど、約300キロの除雪機を積んでも全然問題なし。
普通に走行出来た。恐るべし<働夢君>!
今年は雪解けが早い。とはいえ、夏タイヤ交換には少々早いらしい。
市内だけを走る分には問題ないと思うけど、長距離にはまだ早い。
SVXは1年古いスタッドレスをはいて、働夢君は夏タイヤをはかせる。
この時期になると、人からタイヤ交換を頼まれるのでちょっと面倒。まして、ニュータイヤでホイルバランス取りとなると・・・。
ジャッキアップ中〜
夏タイヤ
1年古いスタッドレスをはかせる。
この時期の走行はタイヤが減る!
GWまでこのまま。たぶん・・
殆ど市内しか走行しないので減らない。
夏タイヤはなぜかスッキリ!
今年も冬の季節がやってきました。
毎年必ず冬はやってきますが、いつも憂鬱になる季節でもあります。
冬が無ければ廃油ストーブを作る必要もない・・?
11月下旬、雪もそれなりに降っているので除雪機の出番・・、ところが調子が悪い。
運転途中でオーガが下がらなくなってしまった。
上昇したまま、下がらない。
一応ヒューズくらいは確認したけど、異常なし。
ここはホンダの出番です。電気的な故障ははなっから挑戦する気になりません。
下がらないオーガ
ハイブリッドなのでオーガは電動で動作します。
「ホンダウィング」に来て貰いました。
簡単です。
下降側のリレーが壊れただけでした。
リレー交換して終了です。
時間にして20分程度。
ついでなので色々聞きました。
Q1:デフ(では無いけどウォームギア)オイルの交換サイクルは?
A1:殆ど汚れないので外見的に異常が無ければ気にすることないです。
Q2:クラッチの一般的な交換サイクルは?
A2:最近のは10年経っても大丈夫。
殆ど交換することが無くなりました。
Q3:定期交換部品は?
A4:エンジンオイルとプラグくらい。
クラッチの減りを結構気にしていたのですが、その必要も無かったようです。
まだ当分使えそう。
2009年1月は、カレンダーのせいで、早々と5日から仕事始めとなった。
早速、仕事で地方へ行ったときに遭遇した鹿の群れ。
ただの遭遇ではなく、危うく激突するところだった。
真冬に鹿が道路へ進入することは意外と少ない、と思っていた。少なくとも私は経験がなかった。
いきなり道路へ飛び出してきた鹿が6〜7頭、交通量の少ないところなので鹿も油断したのだろう。
急ブレーキを掛けながら、徐々に迫り来る鹿に「神様!」と念じながら何とか制止でき、鹿達も棒立ち状態!
「ほ〜っと」した刹那、いきなり逃げる逃げる。
追いかけた訳じゃないけれど、車の進行方向なので携帯カメラで2枚だけ撮影成功。
走る走る〜!
殆ど車も通らない北海道を象徴するような道路。
しかし、こんな事は滅多にない。
両側が雪の壁なのですぐには路外に逃げ出せない。
鹿も災難です。
たまたま道路に出たら、たまたま車と遭遇という運の悪さ、同情します。
外気温マイナス15度。
「しばれ」ます。
木々が凍り付いて幻想的な景色です。
北海道に住んでいてもこんな美しい景色は滅多に見られません。
やはり北海道はこんな景色がよく似合う。