安定器とランプで600円だった。
ありがたや廃材!
上に向けることは無いと思うけど、なんかかっこいい!
配線の接続部は「自己融着テープ」を使った。
このテープは3倍くらい伸びて戻らず、水に強い。
首はちっこい三脚の雲台。
なので、アームも三脚の足1本。
予想以上にしっかりしている。
ステーは5ミリの鋼板。ジグソーで切断
明るい!!
最も上に向けた角度
最も下に向けた角度
首のアーム
う〜ん、悪くない。
まな板カラーをはめ込むと
なんかそれらしくなる。
洗濯ポールを差し込むカラー。
元はまな板。
足に溶接した単管パイプとアングルをいつもの床用塗料で塗装。
塗装もしていないし、首の強度が明らかに足りないので早速改良。
若干改良
傘の部分は取り外しが出来る。
雲台によって自在に向きを変えられる。

電源ONしても最初はオレンジ色。
数分で白くなってくる。

ランプは250W。
ランプ部分
殆ど廃材で作った。
購入したのは中古の安定器とランプだけ。
使用した材料:
単管パイプ・3/4鋼管・物干しポール(アルミで伸縮する)・壊れた三脚の雲台・電源コードは使わないコードリールから。
全体の図
スイッチを付けようと思っていたが、タンブラスイッチがなかったので屋外コンセントにプラグを差し込む。
工具用の電源もここから取る。
スイッチはない
左の四角の箱が安定器。
ついでに工具用電源確保に屋外用コンセントを取り付けた。

安定器は非常に重い。
足下の安定にもなり丁度良い。
足はOAチェアの残骸
ナトリウム灯「投光器」を
   制作してみる
ナトリウム灯「投光器」を
   制作してみる
水銀灯というのは道路とか大きな工場でしか使わないものと思っていた。
しかし、水銀灯は小さな出力(W)で強力な光を発生してくれるという。
そして様々な所で意外なほど多く使われているのだ。

先日水銀灯の傘とランプを2セット貰った。200V仕様らしい。
譲ってくれた人が、試しに電源を入れた所、ランプが破裂してしまったという。
そう、
水銀灯には「安定器」というのものが必要らしい。
調べた所、安定器はランプの出力に一致したものが必要だという。
ランプが250Wならば、安定器も250W用でなければならないのだ。

安定器は新品だと結構高い!15,000円くらいする。
という事で、中古を1個だけ購入してみた。
早速使用した。
電源ON!
「ボヤ〜」っとしか点かない・・。
  電源OFF
再度電源ON! やはり「ボヤ〜・・・」
しばしそのまま待つ事数分・・。
おお! 徐々に明るくなって行くではないか!
明るい!
水銀灯はランプが暖まらないと明るくならないのだ。
そう、
水銀灯とは「HID」なのだ! 知らなかった・・・。

早速もう1台のために安定器を購入することにした。
ところが水銀灯安定器の中古が見つからない。
が、
「ナトリウム灯」安定器ならあるという。100V用の。
「ナトリウム灯」って何だ?? 調べる・・・。
なにやら水銀灯よりも出力効率がいいらしい、しかも寿命も長いという。
言うことがないではないか。
しかし、当然ランプも「ナトリウム灯」でなければならない。あったり前だ!!
これに決めた。早速買う。

分かった所で、もう1台の方も設置しよう! しかし、
ガレージ内に設置できる場所がない!

と言うわけで、「投光器」を制作することにした。100Vならどこでも使えるし。


前置きが長かった・・・。

製作後、本当に使っているのかご心配の皆様。
ご覧の通り大活躍です。
小回りがきいて、非常に使いやすい!
前照灯の様な作業灯はこのままでも使いやすい。

その後のワゴン

全部廃品で作ってみました。
勿論制作費は0円。
ベースは洗車機のフレーム。
簡単に作れると思ったけど、結構めんどくさい。

でも、タイヤとか、キャスターを見るとなんか作りたくなってしまうこの頃。

ワゴン制作

天板はコンパネ2枚重ねで結構頑丈。
部品皿の部分はコンパネを削りだして嵌め込んでいる。
上段の天板は両サイドにラワン材で少し段差を付けた。
後は屋外用コンセントを付けたり、後輪にフェンダーを付ける予定。
多少の作業が出来るように高さを低めにした。
柱が2本なので
使いやすい?と思う。


こんなものだけど、なんか気に入っている。

ワゴンの完成です

ベースはこの洗車機で使われているフレーム
イヤとハンドルで何となく分かるでしょ。

ベースの元

いいベースが手に入ったので、何かできないかと思い、作業用のワゴンを作ることにしました。

ワゴンを作ってみました。



見た目の迫力ほどパワーは無いけど、タンクが大きいのでフィルターの目詰まりは殆ど無い。
構造的に壊れることは殆ど無い。
何でも思う存分吸入できる。
吸入のエア漏れは解消している
タンクは横からゴムバンド1本でしっかり固定された。ん〜んスマートになった。
ホースの固定や電源ケーブルのフックも取り付けて切りに片づく。
バルブはブロー使用時に解放する。
完成!! こっちが前なのだ。
塩ビ管は分解を考えてボンド固定はしていない。この補強で十分OKのようだ。バンドは1.6ミリの鋼板で制作。
IN側のパイプもしっかり固定。
前回のゴムバンド3本の固定だけではタンクが落ち着かないのと、スマートじゃないので変更。
ゴミタンク固定のためのステー
少し改良
「鉄瓶29号よりも費用がかかった・・・。

1.キャブタイヤケーブル 4P 10M   3,150円
2,ブロアファン          1台   3,000円
3,キャスター Φ75       4個  約2,000円
4,プラタンク           1個     800円
5,塩ビ管             1式  約1,000円
6,ゴムバンド         3本   約 700円
   合計              10,650円也  
命名  プラ瓶28号!!
タンクはゴムベルトで止めただけ。塩ビ管もボンド付けしてない。
排気もそのまま。
でも掃除機としてはOK。
それにしてもデカイ!!
ゴミがなんぼでも入りそう。
とかくガレージは汚い。
業務用掃除機でもいいが、ガレージや外、水を吸入するとすぐにタンクがいっぱいになり、掃除機の寿命も短くなる。
市販されている掃除機はフィルタからゴミや水が入ると壊れてしまう。
今回使用した
ロアはファンとモータが完全に分離しているタイプなのでフィルタ無しで粉を吸引できる多用途なブロアなのだ。
さて製作した掃除機の
吸引力はと言うと・・、普通だった。
とてもセントラルクリーナにはならない。
恐らくブロアからタンクまでの距離が長いのと、若干塩ビ管の継ぎ手から漏れがあるようだ。
本当は接着しなければならないが、差し込んだだけにしてある。
しかし、考えようによってはそれで十分だ。
水も土でも気にせず何でも吸引できる。
そして、業務用掃除機に比べるとかなり静か!!
とりあえず完成!
まな板からくりぬく。
吸入パイプ取り付けベース
投光器のカラーもこれを使った。
くりぬいた後はこんな感じ
フレームにはいつもの床用塗料
とても掃除機には見えない
少しだけ形になってきた。
ブロアをベースに固定
フィルタ
エア漏れがないようにしっかり取り付ける。
フィルタの寿命はとっくに過ぎている
吸引パイプは塩ビ管を購入。塩ビ管って安いのね。
タンクは上に載せる。
今年に入って壊れたボッシュのクリーナー。
フィルタとホースなどを再利用する。
元はなんだか分からないけど、面白い
ので買っておいたもの。800円。
密閉度が高い。
「リングブロー」というらしい。 INとOUTは平行。
想像よりも静か、勿論中古、管と配線、SW付で破格の
3,000円!何かに使えそうなので買っておいたもの。
風量がスグェ〜!
やはりベースはアングルで、
ブロアを載せてみる。  400×400
フィルタは壊れたクリーナーから
容量たっぷり80Lタンク。
200V3相モーター。強力です!!
木材の切りくずや、かんなくず、土、ホコリ、水、何でも吸引できて、大容量80L、
強力ブロア付き!!
セントラルクリーナーとして使えるようなパワー・・・。
を、考えてみたけど、こんな都合のいいものが出来るでしょうか?
強力大型クリーナー制作!!
フィルタ設置部分
タンクを載せてほぼ完成
メクラを買い忘れた・・・。
漏れが大きい所。

前輪は1輪のものを2輪にして安定を図った。あとは上下に丈夫な板を取り付ければ完了だ。
電源も付ける予定。

かっこいいかも

その後のプラ瓶

作ったのはいいものの、実際に使っているのか?・・・
本物のガラクタになってはいないか?
気になる所、

このプラ瓶、大活躍なのだ。
アダプタも色々見つかって、ガレージの中、外、車の室内、とかなり重宝している。
特に木工の作業をしたときは大量の木くずが出るので掃除も苦にならない。
タンク容量が大きいので目詰まりもしにくいのかもしれない。
ホースは5M以上あって使いよい。