ミニピン1

ステア

次のステア→

もうキャブは帰ってこないのが分かっているような感じだけど、やはりドアの前にじっとしている。
いつか帰ってくるかもしれない、と、まだ思っているのかも・・。

キャブが死んで丁度20日。
なかなか忘れられないものだ。

この公園でもいつも一緒だったからね
元気がなくなった。

あれからステアは

いつもドアの前で待っている。
寝るときはいつもキャブと一緒だった。

あれからステアは

死んでからもう一週間。
毎日娘が新しい花と食べ物をお供えしている。

幸せなキャブ

2007-6-3
火葬しました。
長女は自分で火葬の台に載せ、顔と頭をなでました。
遺体の回りに花を添え、好きだった食べ物を置き、焼かれて骨と灰になって帰ってきました。
焼かれた後、係の人が残った骨を綺麗に並べ、説明をしてくれました。
仏式でした。
小さな箱に入れられて家に帰ってきたとき、キャブの使っていたものがそのまま残っていたので、主のいない首輪や毛布食事用の注射器、栄養食などが悲しく見えてしまいました。
留守番をしていたステアもキャブがいないので元気がありません。
長女はその夜、深夜までかけて写真やキャブの好きだったものをお骨の前に供え、しかし明るく振る舞っていました。
私は長女の望むままに手伝い、それが終わるとやはり空虚な時間がしばらくの間流れていきました。
箱に入れられ、茶の間に置かれたキャブのお骨の回りにはたくさんの花が添えられ、懐かしい写真、好きだった食べ物、水やタンポポも1本だけ添えて、今日も眠れぬ夜を過ごしました。

声を出して泣きたかったであろうキャブの死に、気丈に耐え、最期の1秒まで献身的な介護をした娘に、慰める言葉もなくただじっとしているしかありませんでした。
私は心の中で、こんなにも優しい娘になったことに感謝するばかりです。

きっと最後にキャブが残してくれたプレゼントなのかもしれません。

2007-6-2
キャブが死んじゃいました。
数日前から流動食も受け付けなくなり、点滴だけで生を長らえてきました。
夜、息が時々止まるようになり、酸素を与えて呼吸を再開し、二度目の呼吸が止まったとき人工呼吸を長時間続けましたがその甲斐もなく、長女に抱かれながらそのまま死んでしまいました。

17年以上一緒に過ごしてきましたが、犬が死んだくらいでこんなにも悲しいものかと、不覚にも涙が止まりませんでした。
長女は殆ど泣きませんでした。
長女は、家にいるときは常に抱いて、キャブが寂しくないように声を掛けていました。
私は、長女の献身的な介護にもかかわらず死んでしまったことに残念でなりませんでした。
長女が可哀想で仕方がありませんでした。

長女はその夜、いつものようにキャブと添い寝をしました。
だんだん冷たくなり固くなっていく体に死を実感しました。

今日火葬します。
キャブはとても穏やかな顔をしています。
いくら声を掛けても目を覚ましません。
昨夜はビールを飲んでしまいました。

今日はカメラおじさんが多かった。
みんな一眼レフ+望遠で撮っている。
私は携帯カメラで「チロリン」と撮る。

気が弱いのに大きな犬に向かう愚かなステア。

ステアの方が大きいけど気が弱いので必ず負ける。

ミニピンが5匹くらい来てました。
同じ犬種と言うことには気が付いていないと思う。

ステアのうんちんぐスタイル。
後ろ足を持ち上げ、前足だけで歩きながらします。

天気が良くて気温が高い4月の日曜日たくさん犬が来てました。

2007-4 今年初めてのドッグラン

殆ど動かない。
薬や点滴で生かされている。
自分で食べることも出来ず、水を飲むことも出来ない。
幸せなのだろうか・・・?
この話は家族間ではタブーになっている。
家族の区別もつかないと思う。
しかし、大切に大切に育てている。

難しい・・・

キャブは自分で動くことが出来ないのでされるがまま。

押さえ込み

天気がいいといつも外を眺める。
短足な人間に見える。

哀愁・・

寝ている途中。
頭だけぶら下げて寝る。

ずるそうな顔・・

1日5〜6回、注射器で口から注入する。
口からこぼれたのをステアが掃除する。

ずっと流動食

「犬は食べなくなったらもうダメ。」と言うが、もう半年以上こんな感じ。
毎週点滴・血液検査と人間と変わらない。

自らは一切食べない

7キロほど下がった。顔や頭が骨張ってきた。脳の影響で右目もあまり開かない。

体重が・・

キャブは人間で言うと<痴呆>の状態。
なので、ステアの遊び相手にはならない。
寝てるか、徘徊しているかのどちらかの状態。

いつのいまにか

ステアのケージにキャブが入ってしまった。キャブは徘徊するので狭い所などに無理矢理入ってしまう。

逆!

徘徊してテーブルや、壁などにスゴお勢いで激突するのでウレタンでヘルメットを作った。
これがなかなかいい!

ヘルメット

ちょっと悪戯。
たばこをくわえさせてみた。

寝たばこ

こうしていられるのだろう。
起きているときは徘徊し、後はひたすら寝ているキャブ。
元気だった頃が夢のように思える。

いつまで・・・

キャブに無視されっぱなしだけど、最近は良くくっついて寝る。

とにかくくっつく

2007-1
妻が作ったパーカー。
古いトレーナーのリサイクル。

凛々しい

キャブは日毎に状態が悪化している。
4日前は異常なしだったのが、血液検査で腎臓が極端に悪くなっていた。その3日後、腎臓が極端に悪くなっていた。
昨日まで歩けたのに、今日は起きあがることも出来なくなった。
床ずれも目立ち始めてきている。

3日に一度、点滴をしている。
犬は成長が早いので、老化も早い。

犬の老化状態は、人間と変わらない。
人間の縮図を見ているようだ。
人間の場合は進行が遅いだけだ。
体重は13キロ、重くはないけど力が入っていないので、抱くときは意外と大変。
大型犬は相当大変だと思う。

これが人間だとしたら・・、介護というのはいかに大変かと言うことが想像出来る。


キャブの世話は長女が献身的に行っている。
深夜のオシッコもウンコも毎日一人で面倒を見ている。

ミニピンなのに、6キロです。
シンジラレナ〜イ!

色っぽい!?

服を着てないと、ハダカって感じ・・?

ちょっと色っぽい

キャブは寝てばかりなのでステアには不満。

愛し合っている?

どんな体制でも大丈夫そう・・

寝ている

ドッグランでは犬は自由だ〜!!

やっと人慣れしてきた

11月の夕方だったので外は少し寒かったが、犬には関係ないようだ。

久しぶりのドッグラン

キャブがぐるぐる回り始めました。
老いで脳が老化してきたようです。
もう16歳だからしょうがないのかもしれない。
犬は年を取るのが早いので、1ヶ月で症状が随分と進行する。
背中が丸くなり、じっと座っていられなくなる。
後ろ足が極端に弱り、わずかに歩いてもふらつく。
食欲が無くなるのか、流動食を注射器で飲ませる。
かんで食べると言うことは全くしない。
寝てばかりなので床ずれも起こす。
脳のせいで片目が殆ど開かなくなった。
白内障も進行し、歩くと良くぶつかる。
あとどのくらい生きられるのだろう。
老いが進行すると自力では生きられない。
病院へ行って何とか生かし続ける。
犬にとって、それは幸せなのだろうか?
動物は死にたいとは思わないから生かされるづけている。
何も分からず、食べる楽しみもなく、遊ぶ楽しみもなく、
走ることも出来ず、やはり生かされることがいいことなのだろうか?
飼い主のエゴなのでは無いだろうか。
そう感じることがある。

興味の無い人には理解が出来ない感想。

なんてかわいいんだろう!

ステアは寝てる

首が起きてるけど

体重5.4キロ。でかい!

ほぼ1歳

本当はステアの昼寝用なんだけど・・

キャブは一日殆ど寝たまま

いつ死んでもおかしくない年なので時々死んでるのか?と思うことがある。

キャブは寝ている

ラジオフライヤーがなかなかおしゃれ!?

長距離歩けないので

歩いて10分ほどの所にある公園。
ラジオフライヤーに乗ってきた。

まだ少しなら歩ける・・

ここだけの話・・。
血統書付きの犬って、♂でも足を上げてオシッコしたり、えさをがっついて食べたりしないものだと思っていた。
元々上品だと思っていた。それが血統書のある犬だと思っていた。
”躾”のしやすさは「キャブ」のような雑種の方がしやすい。
雑種の方が従順なのだ。
人間的に言うと、”世渡りがうまい”。
そして、雑種の方が体が丈夫だ。
ミニピンのステアは食べ物にいやしいし、プライドが高い。なので言うことを聞かない。
そして、軟弱だ!

埋もれて寝るのが好きらしい。
ベッドが乗っかっている。

毛がない犬のお尻って、あっさりしている。

仰向けの様なスタイルで寝ているので唇が下がり、歯を剥いている。

牙がすごい

全部寝てます。
犬って、足腰痛くならないのかねぇ・・?

本当は、もっと”凛々しい”姿を撮りたいけどそんな姿はしてくれないのだ。
あくまでも自然体がしいらしい。

変な寝相集

ドラセナの花。でも臭いがきつい!
芳香剤よりもすごい

数年ぶりに咲きました!

散歩コース。ラジコンカーのコースもある。

10分ほどの所にある大きな公園

振り返り・・・・・。

足が長くてうらやましい

どっちも寝てます。生きてます

行動には目が離せない、ったく!

どこでも器用にに寝る

幅15センチの上で

背中がとんがっているので仰向けでまっすぐに寝ることが出来ない。ので、こうなる

何と5キロになってしまいました。

医者から「これ以上体重増えると肥満です。」
と言われてしまった。
もう8ヶ月目
結構広がる
この日は一緒に行ったミックスやらMダックス、コーギー、ビーグルなどが来てにぎやか。
うちのステアも行動範囲が広くなった。その日の帰ってからはず〜と寝ていた。人間にもいいかも。
ちょっとした公園のような感じ。
一緒に行ったミックス。 はしゃぎまくり
天気が良かったのでしばらくの間外にいることが出来た。
二度目のドッグラン。 この日は晴天
他のドッグランは知らないけど、想像以上におしゃれな感じ。広ーい喫茶室みたい。
遊具はお店の方の自作だそうです。立派!
天気が悪かったので他の犬は来ませんでした。初めてなのでかえって良かった。
ステアが全部を独り占め状態でした。
朝のオープンと同時に入店してお昼まで遊んできました。
人慣れしていないステアは吠えてばかりで大変でした。
でも、お店の方が根気よく遊んでくれてだいぶ慣れてきました。
自称硬派なのでドッグランなんぞへ行って、「ワンちゃーん」なんて出来るわけがない。

ところが、うまいコーヒーが飲めてとても感じのいい女性がいると話は別だ。
そしてカワイイのだ。
っと、話が逸れた。

何せ明るくてきれいで、中も外も広いのだ。
比布町「大雪山フラワーパーク」のドッグランです。
2005年9月に開業したばかりでとっても綺麗!
初めてドッグラン
          行ってきました!
キャブは孤独が好きなのでくっつくのは嫌いなのだ。
本当はいやがっている
足を伸ばすと何と長い・・。
は虫類系。
毛が短いのでお尻が人間と似た感じになる。
長い!
「カンガルー」と言われてしまいました。
やはり無理は良くない。
耳大きすぎ!
無理矢理耳を立たせてみましたが・・
みんなが外に出てきました。
初めて「ステア」が外に出て地面に足を付きました。
「ステア」が「鉄瓶28.5号」で暖を取っています。
衣装変えてみました。
カワイイ!!
うちの「ステア」
ジジィ顔だけどまだ3歳 ♀
ミックス 
遊びに来た犬2
人がそばにいるとおとなしくて
とってもお利口な犬。
ミックスで推定5歳 ♀
遊びに来た犬1
熟睡しているので何をされても
気が付きません。
死んでる訳ではありません。
「キャブ」は15年間、一度も病院へ行ったことがない。
病気になったことがないのだ。
狂犬病の接種だけで元気に育ったスゴイ犬なのだ。
2回目のワクチンをしていないので、まだ外に出してはいけないそうだ。
老犬の「キャブ」は9月から
ず〜っと家にいるようになった。


寝てばかりでなかなか起きない。
まだ歩けるが階段を下りることが
出来なくなり、普段でも後ろ足が
ふらつくようになってしまった。

でも、ステアが来てから少し元気に
なった。
とにかくカワイイ!!
だべ!だべ!


犬が服を着るなんて・・、と思ったがカワイイから許せる。
あとは、耳が立ってくれればいいのだが・・。
無理みたい、断耳すれば何とかなるそうだが、全身麻酔は可哀想だからしたくないし・・。
りりしい立ち姿。
ミニピンが家に来て5日目。
こんな接近は初めて。
おっきい方は今年15歳になった雑種の老犬「キャブ」
因みに今は雑種とは言わず、「ミックス」と言うらしい。
いわゆる「座敷犬」。今時こんないい方はしないけど、「いい大人がちっこい犬抱いて、みっともない!」と、思っていた。
ところが、カワイイのだ。メチャメチャカワイイのだ。
こんなはずではなかった。
私はあえて分類するなら「硬派」なのだ。
酔ってもオチャラケないし、スーツだって濃い色しか着ないし、おしゃべりではない。
私は、しぶ〜いスタイルを目指しているのだ。
それが、一体どうしたことか!
つい頬がゆるんでしまう。
こんなにもカワイイ生き物がいたとは・・・。
まずい!まずいぞ!! 私のイメージが崩れ去ってしまう!他人の前では気をつけなければ。
私がちっこい犬を抱いて、ゆるんだ顔をしている姿は想像できなかった・・・。
今のところ、妻の方になついているのが残念だが、いつかきっと私の方に・・・。
名前 : ステア (ステアリングのステア)

特徴 : ちょっと
→かなり大きめ 、 2005年8月生まれ。

あだ名 : ぽん子

性 別 : ♂

  色 : レッド(茶色なのに「レッド」と言うそうだ。)
ミニチュア・ピンシャー
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