溶接機カート

溶接機カート

小型の溶接機は意外と邪魔になる。
本体は小さくても持ち運ぶには重く、ケーブルも太く長いのでとかく邪魔になる。
要するに使うときも使わないときも邪魔なのだ。
移動が面倒なので結局使わなくなる。
で、移動がし易く使うときも簡単に移動出来るカートを制作してみた。


殆ど廃材

廃材の元はスキーキャリア、白ガス管、バイクのハンドルなど。
塗料は10年以上前に買った水性塗料で刷毛塗り。
水性は使いやすい!
だって、水で溶かせる。

結構いいかも

溶接機を載せる板は捨てようと思っていたコンパネ。
タイヤだけ以前買っておいたもの。

同じ大きさです

一番上が大きく見えるけど、3段とも同じ大きさ。
人間工学から考えると、上に行くに従って小さくなり、間隔も狭くするのが正しい。
机の引き出しがそうです。

完成!!

上から、ろう付け機、スポットウエルダー、小型の溶接機。
ろう付け機は管用で解氷機にもなる。
スポットウエルダーは板金用。
一番下はしょぼい溶接機、細い棒なら問題なく使用出来る。
ケーブルも使いやすくするため、それぞれフックを付けた。
タイヤが大きいので移動はかなりスムーズ。
ボルトは一切使わず、全て溶接で制作した。なので分解は出来ない。